真夜中のトロ

人は自分の周りの社会の中で生きているのであって、絶対的な幸福というものは存在しえない。 絶対的な幸福の尺度で生きることができるのは強き者であり…まさに選ばれた聖人と言うべきものである。 偉大な精神を持つ者…ブッダ・キリスト・優れた僧などは皆それができた…孤独であることができ、強者であった。 間違いなく僕の中にはそうしたたもの…絶対的な尺度に基づく孤独な生き方…に対する憧れが存在するのである、、が、 それは単なる幻想なのかもしれない。
今この世界には僕なんかよりももっとずっと不幸な人がいるんだろう。 ただ僕は狭い社会の中でしか生きることができない、周りの人間に自己を制限される弱い人間なんだ。僕は僕が強くないこと…それが悲しい。

深夜にスマートフォンの音声入力で書いた。便利。